Unityのこども向けの学習方法は?おすすめの本も紹介【保存版】
こんにちは!
テックチャンスブログ編集部の北村です!
プログラミング学習が必修化となり
「プログラミングを学んでみたい!」
「ゲームを作りたい!」
「何から始めればいいかわからない…」
とプログラミングが気になっているあなたに、Unityでプログラミングを学ぶ上での学習方法をお伝えします!
学習におすすめの本も合わせて紹介するので、最後まで必見です!
まず、プログラミングは受験勉強ではないため、楽しく学ぶことが重要です。
ゲーム開発を通じて学ぶと楽しく学べるのでおすすめですね。
特に、ゲームが好きな子供はデジタル世界への集中力があります。
ただ自分で遊ぶだけでなく、新たに作品を作る楽しみを知る上でも、プログラミングはお勧めです!
さて、ゲーム開発をするために、何が必要かご存知でしょうか?
実は今やスマホゲームやテレビゲームの多くがUnityというゲームエンジンを利用して作られているのです。
本記事では、「Unityとは何か」から始め、さらにそのUnityの学習方法についてお伝えします。
この記事のコンテンツ一覧
Unityとは?子供でも習得できる?
Unityは、今までプロしか使えなかったゲームを開発する環境を、みんなに無料で提供してくれている、画期的な発明です。
Unityは何がいいの?
まず初めに、Unityを使うと何がいいのかについてお話しします。
ゲーム開発は、1から自分でしようと思うと非常に大変です。
画像を一枚表示するためにも、たくさんのプログラムを書かないといけません。
Unityは、ゲーム開発を楽にする機能がとても豊富に揃っています。
それによって、私たちは自分が一番作りたい部分に集中して、ゲームを作ることができます。
さらに、Unityでは3Dゲームを作ることができます。
例えば、ポケモンGOや、ドラゴンクエスト8など、当たり前に遊ばれている3Dゲームの多くもUnityで出来ています。
一方、スーパーマリオブラザーズのような2Dゲームも当然作ることができます。
つまり、Unityを使うことで、思いつく限りのあらゆるゲームを「自分の手で」作ることが可能となるのです。
Unityは子どもが簡単に操作できる
プロが使っていると聞くと、「子供には難しすぎるのでは?」と思うかもしれません。
しかし、Unityは驚くほど直感的に操作できるため、子どもでも簡単に使うことができます。
そしてなんと無料で使うことができるのです。
Unityはゲーム開発以外にも、研究や医療ソフト、教育ソフトなど様々な活用がされています。
もちろん有名なタイトルも、Unityで作られています。
例えば、先ほど挙げたゲームも含めた下記のようなタイトルがUnityで作られています。
・スーパーマリオラン
・白猫プロジェクト
・ドラゴンクエストVIII
・ポケモンGO
もしかしたら遊んだことがあるゲームもあるかもしれませんね。
unityの学習方法をプロが解説します
Unityは大きく分けて「独学で学ぶ」か「プログラミング教室で学ぶ」かの2つの方法があります。
まず、独学で学ぶ場合は、本を使って学ぶことがお勧めです。
ネットで情報を調べると断片的な知識は得られますが、本だと内容が一貫していて、初めから終わりまで網羅的に学ぶことができるので、初めて学ぶのであれば、本を使って学ぶ方がいいでしょう。
慣れてきたらネットで調べることで、必要な知識をピンポイントで学ぶのがいいですね。
学ぶ時に大事なことは、本を読むだけでなく、実際に自分のパソコンでUnityをインストールして、作品を作りながら学ぶことです。
本を読むだけだとなんとなくしか頭に残りませんが、本に書いてある内容を動かしながら学ぶと、技術として身につけることができます。
独学の場合は、エラーが出たときでも自分で解決する力が必要になります。
エラーが出たら、その都度ネットで検索してみましょう。
様々なUnity開発者(100万人以上います!)が、その知識を惜しみなく公開してくれています。
unityの学習におすすめの本やサイトはこれ!
Unityの学習におすすめの本やサイトを紹介します。
Unityの教科書 Unity 2020完全対応版 2D&3Dスマートフォンゲーム入門講座
Unityの教科書 Unity 2020完全対応版 2D&3Dスマートフォンゲーム入門講座
まずは、こちらの本をお勧めします。
やさしい説明とかわいいイラストで、いろいろなジャンルのゲームの作り方を基本から一挙に学べます。
Unityでは、「C#(シーシャープ)」と呼ばれるプログラミング言語を利用して開発を行うことが基本となりますが、この本ではC#を基礎から解説してくれるので、プログラミングがはじめてという人も安心して学習を進めることができます。
本の中では様々なサンプルゲームが紹介され、その全てを実際に作ることができるので、その開発を通しながら少しずつUnityの機能を学んでいけるよう設計されています。
ドットインストール
WebサイトからUnityを学ぶ場合は、ドットインストールの動画授業がおすすめです。
短い動画の中で、一つひとつ詳しく解説してくれているので、とてもわかりやすいです。
実際にプログラミングをしている様子が見られるのも動画授業のいい点ですね。
繰り返し見ることで基礎知識を身につけることができます。
おすすめ参考サイト
Unityで困ったときのおすすめの参考サイトはテラシュールブログです。
Unityの基本的な使い方から専門的な知識まで幅広く解説されており、とても勉強になるサイトです。
行き詰まったとき、ぜひ覗いてみてくださいね。
unityを学ぶならプログラミング教室もあり!
独学での学び方をお伝えしましたが、Unityはプログラミング教室でも学ぶことができます。
Unityに対応しているプログラミング教室は少ないかと思いますが、ぜひ探してみてください。
独学との違いは、わからないところや詰まったところが出た場合に、すぐに講師の先生に聞くことができることです。
独学で挫折する人の多くが、エラーが解決できずに辞めてしまいます。
そのため、難しそうだな、一人だと続けられそうにないなと思ったら、プログラミング教室を探してみてください。
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TechChance! では
キーボードのタイピングが難しい小学校低学年向けの「スクラッチプログラミングコース」から始まり
人気のゲーム「マインクラフトを」使ってプログラミングを学ぶ「マインクラフトプログラミングコース」
今回紹介したUnityを使った高度な学習を目的とした「Unityアプリ・ゲーム開発コース」まで
子どもの成長に合わせて学べるための幅広い教材を揃えています。
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