テックチャンスの「マインクラフトプログラミングコース」を詳しく解説
こんにちは!
テックチャンスブログ編集部の國貞です!
今回は、テックチャンスが提供しているコースの中から、最も受講生の多い「マインクラフトプログラミングコース」について詳しく解説していきます!
プログラミング教室テックチャンスでは、小学4年生〜高校3年生までの幅広い年齢層に対応したコースとして「マインクラフトプログラミングコース」を開講しています。
このコースでは大人気ゲーム「マインクラフト」を舞台に、プログラミングの力を駆使して様々な課題を解決していきます。楽しみながら、プログラミングスキルを身につけられるのが最大の特徴です。
今回は、その「マインクラフトプログラミングコース」の中身に迫ってみましょう!
プログラミングを身につけるには
一言にプログラミングといっても、使いこなすためにまずプログラミング言語を学ばなければなりません。
世の中には用途や目的に応じてとてもたくさんのプログラミング言語が存在します。
WebアプリではRubyやPHP、JavaScript、ゲーム開発ではC#、人工知能などの研究分野ではPythonなどのプログラミング言語があり、どれを学ぶべきか迷ってしまいますよね。
プログラミングが個人でも気軽に取り組めるようになった現在、聞いたことがあるプログラミング言語があるかもしれません。
様々な分野でたくさんのプログラミング言語が使われている中、どのようにそれらのプログラミング言語を学んでいくと良いのでしょうか。
テックチャンスでは、「マインクラフトプログラミングコース」を通じて、どのプログラミング言語を学ぶ上でも必須となる、共通のプログラミングスキルを身につけることができます。
プログラミングで重要な3つのポイント!
どのプログラミング言語を扱う場合でも、プログラミングを使いこなす上で重要となる3つのポイントがあります。
それは
- 変数
- 制御文
- アルゴリズム
です。
これら3つはどのプログラミング言語を扱う上でも必須の知識・スキルになります。
テックチャンスのカリキュラムでは、これらのポイントを体系的かつ段階的に無理なく学んでいくことができます。
カリキュラム概要
「マインクラフトプログラミングコース」のカリキュラムは全55回で構成されています。
コース全体の修了の目安は約2年と、かなりボリュームのある内容となっていますが、授業は全てオンライン上の専用テキストを用いて、生徒一人ひとりが自分自身に合ったペースで学習していくことができるシステムを導入しています。
学校のような画一的な授業形式ではなく、生徒自身が学びたい姿勢にブレーキをかけてしまわないよう、テックチャンス には貪欲にプログラミングを学べる環境があります。
理解できるところはサクサク進められて、難しい部分はじっくり学ぶことができる、オーダーメイドの学習を実現しています。
第1回〜第10回は、変数の基本的な使い方と、制御文の一つであるfor文を学んでいきます。
変数の概念はなかなか理解しにくい部分ですが、簡単な例から少しずつプログラムを動かしながら理解していきます。
そして後半ではさっそく制御文の威力を実感できます。プログラミングでは、プログラムをより簡潔に分かりやすく書くための制御文という仕組みが組み込まれています。
for文は繰り返し処理を簡単に実装するための制御文で、例えば100マス進めるためのプログラムを書こうとすると、
前に進む
前に進む
前に進む
前に進む
前に進む
・・・
前に進む
前に進む
と100回書くところを、for文という制御文を用いると
for i = 1, 100 do
前に進む
end
といった具合に3行で済んでしまったりします。
とても便利ですね!
この制御文を利用して、「マインクラフトプログラミングコース」では、真下にどんどん穴を掘っていくプログラムを書いていきますよ^^
第11回〜第20回は、if文(条件分岐の制御文)と呼ばれる制御文や、テーブル型(他の言語では配列などと呼ばれたりします)のような変数の少し高度な内容を学んでいきます。
ブロックの種類によって掘ったり掘らなかったり、特定のブロックだけを回収したりすることができるようになります。
第21回〜第30回は、while文(繰り返しの制御文)という制御文や、これまで学んできた内容を組み合わせて課題の目的通りのアルゴリズムをプログラミングでどう実現するのかを学ぶ内容になっています。
このあたりから、かなり難しい内容が増えてくるので、少し大変かもしれませんが、しっかり取り組んでほしい部分でもあります。
第31回〜第40回は、自身で考えながら、より複雑なアルゴリズムを実現するプログラムを書いていきます。
ただ動くだけでなく、効率よくプログラムを書くための方法やバグが起こらないような工夫をこの各回で学んでいきます。
第41回〜第55回は、40回までに学んだ内容から、さらに高度な内容を扱っています。40回までの内容が物足りない人への特別カリキュラムです。ぜひ挑戦してみてください。
マインクラフトプログラミングコースを修了したその先は?
マインクラフトプログラミングコースでプログラミングを終えるのではなく、コースを修了することで、ゲームやアプリ開発を行っていく上で必要な知識とスキルを楽しみながら身につけるカリキュラム構成です。
テックチャンスでは、マインクラフトプログラミングコース修了後、さらに高いプログラミングスキルを学ぶとともに、オリジナルのゲームやアプリを開発してコンテストを目指す「Unityゲーム・アプリ開発コース」もご準備しています。
「Unityゲーム・アプリ開発コース」は、ゲーム開発・アプリ開発・人工知能(AI)開発など、様々なテーマを扱っていきます。
Unityは現在、有名なゲーム・アプリ開発企業も利用している、統合開発環境です。プログラミングのみの知識ではなく、オブジェクト(ゲームやアプリで使うキャラクターや画像・UIなど)の管理やスクリプトの管理・運用なども同時に学ぶことができます。
自分自身でオリジナルのゲームやアプリを開発・制作する上で必要な、総合的知識を学ぶことができます。
さいごに
テックチャンスは学年や目的に応じた複数のカリキュラムを用意しています。
現在、無料体験授業も絶賛開催中ですので、「ちょっとプログラミング教室気になるかも…」という場合はぜひ一度足を運んでみてください!きっと楽しい経験になりますよ!
たくさんのご来校お待ちしています!^^